カシオ:PROTREK(プロトレック)MANASLUセミナー

2009年4月18日にカシオ計算機株式会社本社にて、モノフェローズの方々向けのPROTREK(プロトレック)MANASLU PRX-2000Tセミナーを開催いたしました。当日はお休みにも関わらず多数のモノフェローズの方々に参加頂きました。大変に感謝しております。

今回のセミナーでは入社以来PROTREK一筋の開発者である牛山さんに登場頂き、「カシオの物造り」、「何故カシオが時計を?」「PROTREKとは何か?」について熱い想いを語っていただきました。その話は「プロジェクトXの音楽が途中脳内で聞こえてきたくらい感動した」「セミナーも充実していて、PROTREKファン全てに知って欲しい開発ストーリー満載で大満足」と参加者の皆様から終了後にコメントを頂けるほどのものでした。

(カシオの熱い開発者魂を持った牛山さん)

詳細なレビューは下記リンク先にある参加いただいたモノフェローズの皆様のblogレビューを見ていただければと思いますので、ここではそのあら筋だけをご紹介したいと思います。

「カシオの物造り」

FH20のセミナー以来、繰り返し紹介いただいていていますとおり、カシオの物造りの基本は、同社の経営理念である「創造 貢献」に集約されます。同社の2008年版コーポレートレポートの記載を引用してご紹介しますと、「創造」とは「普遍性のある必要を創造すること」であり、「誰にとっても必要でありながら、まだ世の中になかったものを新たに生み出す」ということです。そして、「貢献」とは、「創造したものが、やがて無くてはならないものとして世の中に普及していくこと」なのです。当然ですが、この思想はPROTREKの開発現場においても体現されています。

(カシオが誇る経営理念「創造 貢献」)

「何故カシオが時計を?」

カシオの時計作りには30年以上の歴史があります。しかし、カシオと同じトップクラスの時計メーカーの中には100年単位の歴史を持つ企業が少なくありません。つまり、カシオは時計においては「新参者」なのです。言われてみれば、何故電卓を作っていたカシオが時計を?と疑問に思います。

実はここにも「創造 貢献」の精神があります。カシオがデジタルカメラを銀塩カメラの延長線の商品として位置付けずに、「画像コミュニケーションツール」として位置付けて、今までにない斬新な商品を生み出してきたことは、FH20や、FC100、Z400の一連のセミナーでご紹介をしてきました。これと同じようにPROTREKも既存の時計の延長線の商品として、デジタル時計を位置付けていないのです。

カシオにおける時計は、身につける「リスト情報機器」なのです!

ある方が言われるには、「普通の時計は時を刻む」が「カシオの時計は時を計算する」のだそうです。だから、カシオがはじめて生み出した時計「カシオトロン」には、世界で初めての「フルオートカレンダー(カレンダー計算機能)」が搭載されていたのです。

(なるほど。カシオの時計が一味違う理由が分かります)

「PROTREKとは何か?」

身につける「リスト情報機器」であるカシオの時計。そのPROTREKが目指すのは、「山登りのプロが使えるリスト情報機器=パートナー」となることです。しかし、8000メートル級の山に登る、山登りのプロがPROTREKを使う環境は極めて厳しいものです。この中で、カシオとして「創造 貢献」をどう実現してきたのか、そして今回のセミナーの主役である「PROTREK(プロトレック)MANASLU PRX-2000T」はどうやって生まれてきたのかという「驚きの物語」につきましては、下記リンク先にあるセミナーに参加されたモノフェローズの方々のblogをご覧ください!

(中を見ると高度実装技術、センサー技術の塊
であることが分かります)

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カシオ:EXILIM ZOOM EX-Z400セミナー

2009年3月7日にカシオ計算機株式会社本社にて、モノフェローズの方々向けのEXILIM ZOOM EX-Z400セミナーを開催いたしました。当日はお休みにも関わらず多数のモノフェローズの方々に参加頂きました。大変に感謝しております。

今回のセミナーでは、元々カメラメーカーではないカシオ計算機株式会社がQV-10という個人向けデジタルカメラの元祖を生み出すにいたった原点と、その原点から変わらない姿勢で開発した、動画合成ができる「ダイナミックフォト」搭載のEX-Z400が目指している世界を、商品企画を担当された今村さんに開発秘話の中でご紹介頂いた上で、「ダイナミックフォト」を体験できるモデルさん撮影会を開催しました。

(EX-Z400の企画を担当された今村さん)

EX-Z400は、カメラとしての基本性能の高さは勿論のこと、大きな特徴として「ダイナミックフォト」という、「誰もが簡単に動画を合成することが出来る」機能が搭載されています。この「ダイナミックフォト」、ぱっと見ると単なる一付加機能に見えますが、実はカシオ計算機株式会社のデジタルカメラに対する想いがこもっている機能なのです。

その想いとは何か・・・?ずばり申し上げてしまうと、「創造 貢献」を企業理念として全社員に徹底しているカシオ計算機株式会社らしく、デジタルカメラは「銀塩カメラの延長線にあるものではない」という想いです!

(実は画像コミュニケーションツールとして生まれたQV-10)

デジタルカメラの元祖ともいえるQV-10が「画像コミュニケーションツール」として生み出されたものだったのも、その想いからです。だから、カシオ計算機株式会社は当時のデジタルカメラには搭載されていなかった液晶モニターを、撮ったその場で写真を見せてコミュニケーションが出来るように搭載しました。しかも、テレビやパソコンへの出力端子までも搭載したのです。そして、この想いは今回のEX-Z400においても例外ではありません。

(コミュニケーションするための素材を
「創る楽しみ」を提案するために生まれたEX^Z400)

今のデジタルカメラの多くは銀塩カメラの延長線上にありますから、素材は撮った写真、つまり目の前にある現実に限定されています。しかし、本当に撮りたいものは「現実」の中にだけにあるものとは限りませんよね?そこで、カシオ計算機株式会社は、「カメラだけで現実にはない画像を創ることができたらどれだけ素敵なことだろう」と考えたそうです。そこで、カメラの中だけで動画合成ができる「ダイナミックフォト」を搭載して、現実にはない画像を「創る楽しみ」を提案することを思いついたのです。

更に、コミュニケーションの手段として「創作した画像」を、多数の方と簡単に共有していただけるようにと、「Dynamic Studio」という独自のサービスを開始して、EX-Z400で創った「ダイナミックフォト」を、携帯電話やブログなどさまざまな用途に応じた動画フォーマットに変換したり、友人や家族に簡単にその動画を送信できるようにしたのです。これは、まさに「QV-10」と同じ発想なのです。

なるほど。デジタルカメラを銀塩カメラの延長線上で考えていたらこうした考えは出ませんが、そもそも画像コミュニケーションツールとして考えて作っていたのであれば、こうした機能やサービスが生まれてくるのも納得がいきます。

しかしながら、こうした機能の実現は、思いついたら直ぐ出来るものではありません。「ダイナミックフォト」にしても約3年もの研究開発の賜物なのです。では、どうやってこの機能を実現したのか?そのとき何に苦労をして、どうやって乗り越えたのか。という点や、実際にモデルさんを使って撮影をしてみると・・という点については、こちらのセミナーにご参加いただいたモノフェローズの皆様のレビュー(この記事の下にトラックバックされます)に譲りたいと思います。

(二人のモデルさん、KIRRICOさん、松本瑞生さん
に登場していただいての撮影会)

カシオ計算機株式会社がEX-Z400の「ダイナミックフォト」で目指す、撮る、見るだけから、創る楽しみを持ったデジタルカメラの新しい世界について興味がある方は、是非こちらのページをチェックしてください!

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カシオ:HIGH SPEED EXILIM EX-FC100セミナー

2009年3月1日にカシオ計算機株式会社本社にて、モノフェローズの方々向けのHIGH SPEED EXILIM EX-FC100セミナーを開催いたしました。当日はお休みにも関わらず多数のモノフェローズの方々に参加頂きました。大変に感謝しております。

今回のセミナーは、QV-10でデジタルカメラという市場を生み出し、最近ではHIGH SPEED EXILIM EX-F1、HIGH SPEED EXILIM EX-FH20とハイスピード撮影を生かした、新しいデジタルカメラの世界を創造してきたカシオ計算機株式会社が送り出す最新モデル、HIGH SPEED EXILIM EX-FC100のここでしか聞けない開発秘話、更にはEX-FC100を使っての撮影会と盛りだくさんの内容でした。

(寒い中沢山のモノフェローズの皆様にお集まりいただきました)

セミナーでは、FH20のセミナーでも講師を務めていただいた、カシオ計算機株式会社におけるデジタルカメラの商品企画をリードされてきた中心人物であるQV事業部商品企画部の宮田室長に講師を務めていただき、

・カシオ計算機株式会社の社是
・カシオ計算機株式会社はハイスピードで何を目指すのか
・今回発売したEX-FC100は何を目指すのか

について開発時の「熱い」エピソードを交えながらご紹介頂きました。

(開発途中のモックを片手に熱弁される宮田室長)

宮田室長のお話の中で特徴的だったのは、カシオ計算機株式会社における「企業理念」である「創造 貢献」の存在です。「企業理念」というと「お題目的に作られているけれど誰も知らない」という会社が多い中で、カシオ計算機株式会社では、全社員がこれを覚えていて、実際の業務の中に落とし込んでいるそうです。

事実、今回発表されたEX-FC100は正に「創造 貢献」を実践されている好例で、デジタルカメラだからこそ出来るハイスピード撮影という世界を、F1、FH20で「創造」し、そのエッセンスを抜き出し、誰でも使える形に加工した上で、EX-FC100を発売して、世の中に「貢献」をしようとしているのです。

(ハイスピードで撮り方が変わる!)

そして、今回のEX-FC100は「貢献」のステップということで、本体の大きさと、機能の使いやすさに徹底的にこだわったそうです。まずサイズですが、F1からは83%、FH20からは76%も小型化をしています。そして、使いやすさでは、3大機能(スローモーションビュー、高速連写、HSムービー)を直ぐに使えるように独立したボタンを用意しています。

「どうやってこの驚異的な小型化を実現したのか、それぞれの機能の特徴は?」という点は、こちらのセミナーにご参加いただいたモノフェローズの皆様のレビュー(この記事の下にトラックバックされます)に譲りますが、実物を見ると本当に驚くこと確実です!

(奥左からF1とFH20、手前左からFC100の初期モック2台、
そして完成品。そのサイズの違いに驚きます)

また、当日は芦原会館 西山道場所属の空手家小林由佳さんにモデルとして登場頂き、FC100を手にモノフェローズの皆様の撮影会となりました!当社は自前のカメラなので、モノフェローズの方々が撮影された写真との差は歴然・・・。上手く決定的な瞬間を抑えることが出来ません。言い訳ではないのですが、これも当然と言えば当然で、小林さんの事務所の方によれば、小林さんの蹴りはあまりに速いので、プロカメラマンの方でも、小林さんにゆっくり蹴ってもらうか、足を止めてもらって撮影をするそうです。

(決定的瞬間を・・・逃しました)

当日のセミナー詳細については、こちらのTBセンターにご参加いただいた方々のレビューを順次トラックバックしていただくことになっておりますので、ハイスピードが変えるデジタルカメラの新しい世界について興味がある方は、是非こちらのページをチェックしてください!

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