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カシオ:EXILIM ZOOM EX-Z450イベント

2009年10月3日にカシオ計算機株式会社本社にて、モノフェローズの方々向けのEXILIM ZOOM EX-Z450イベントを開催いたしました。当日はお休みにも関わらず多数のモノフェローズの方々にご参加頂きました。大変に感謝しております。

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(EX-Z450の企画を担当された今村さん)

カシオは経営理念「創造 貢献」を掲げるだけでなく、実践をしている会社です。その「創造」力は素晴らしく、現在のデジタルカメラの原型であるQV-10や薄型デジタルカメラの先駆けであるEXILIMを、最近ではEX-FC100のようなハイスピードカメラを生み出して(創造して)います。そのため、カシオ=新機能と思われる方が多いのも事実でしょう。

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(カシオと言えば「創造 貢献」を抜きには語れません)

しかしながら、カシオでは「創造はしっかりとした基本機能があればこそ」と考えていて、カメラとしての基本性能である画質には相当なこだわりをもって開発しているのです。

そして、ここで特筆すべきはカシオが目指している「高画質」の定義が、ユーザー目線であることです。技術者はどうしてもノイズや解像度といった「数値化」しやすい情報を過度に重視してしまう傾向があります。勿論、これはこれで重要です。

しかし、この2つだけを追求してもユーザーは喜ばないことが分かりました。そのため、カシオは技術者として独りよがりになることがないように、「ユーザーが撮りたい写真」「被写体が撮られたい写真」を目指して画質を向上させているそうです。

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(高画質はもちろん、好画質をカシオは目指す)

この成果は確実に出ています。具体的には、前回、イベント及びお貸出しを実施した前モデル「EXILIM EX-Z400」を試された多数の方が、その画質のよさ、特に室内での撮影力の高さを評価されていました。そして、この結果には技術的な裏付けがあります。実は、現在のカシオのデジタルカメラが搭載するEXILIMエンジン4.0からは画質を大きく向上できるカシオならではの「仕掛け」が組み込まれているのです。

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(高い評価を得たカシオの画質)

今回のイベントでは、何故カシオは高画質を実現できたのか?EXILIMエンジン4.0は何が他社の画像処理と異なるのか?といった技術的な説明や地道な努力の積み重ねでしか向上できない「画作り」への取り組みを中心に、日頃は語られることのない同社のカメラに対する真摯な取り組みを、商品企画ご担当者にお話しいただきました。また、「EXILIM ZOOM EX-Z450」の特長のひとつである「さがしてフォーカス」についても、その開発秘話を含めてご紹介いただいています。

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(EX-Z450なら逆光でも何もせずに
シャッターを押すだけで綺麗に撮れます!)

カシオが高画質を実現できた理由。その謎に興味がある方、EXILIM ZOOM EX-Z450の新機能「さがしてフォーカス」を詳しく知りたい方、カシオやカシオのカメラがお好きな方は、是非こちらのページをチェックしてください!

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カシオ:PROTREK(プロトレック)MANASLUセミナー

2009年4月18日にカシオ計算機株式会社本社にて、モノフェローズの方々向けのPROTREK(プロトレック)MANASLU PRX-2000Tセミナーを開催いたしました。当日はお休みにも関わらず多数のモノフェローズの方々に参加頂きました。大変に感謝しております。

今回のセミナーでは入社以来PROTREK一筋の開発者である牛山さんに登場頂き、「カシオの物造り」、「何故カシオが時計を?」「PROTREKとは何か?」について熱い想いを語っていただきました。その話は「プロジェクトXの音楽が途中脳内で聞こえてきたくらい感動した」「セミナーも充実していて、PROTREKファン全てに知って欲しい開発ストーリー満載で大満足」と参加者の皆様から終了後にコメントを頂けるほどのものでした。

(カシオの熱い開発者魂を持った牛山さん)

詳細なレビューは下記リンク先にある参加いただいたモノフェローズの皆様のblogレビューを見ていただければと思いますので、ここではそのあら筋だけをご紹介したいと思います。

「カシオの物造り」

FH20のセミナー以来、繰り返し紹介いただいていていますとおり、カシオの物造りの基本は、同社の経営理念である「創造 貢献」に集約されます。同社の2008年版コーポレートレポートの記載を引用してご紹介しますと、「創造」とは「普遍性のある必要を創造すること」であり、「誰にとっても必要でありながら、まだ世の中になかったものを新たに生み出す」ということです。そして、「貢献」とは、「創造したものが、やがて無くてはならないものとして世の中に普及していくこと」なのです。当然ですが、この思想はPROTREKの開発現場においても体現されています。

(カシオが誇る経営理念「創造 貢献」)

「何故カシオが時計を?」

カシオの時計作りには30年以上の歴史があります。しかし、カシオと同じトップクラスの時計メーカーの中には100年単位の歴史を持つ企業が少なくありません。つまり、カシオは時計においては「新参者」なのです。言われてみれば、何故電卓を作っていたカシオが時計を?と疑問に思います。

実はここにも「創造 貢献」の精神があります。カシオがデジタルカメラを銀塩カメラの延長線の商品として位置付けずに、「画像コミュニケーションツール」として位置付けて、今までにない斬新な商品を生み出してきたことは、FH20や、FC100、Z400の一連のセミナーでご紹介をしてきました。これと同じようにPROTREKも既存の時計の延長線の商品として、デジタル時計を位置付けていないのです。

カシオにおける時計は、身につける「リスト情報機器」なのです!

ある方が言われるには、「普通の時計は時を刻む」が「カシオの時計は時を計算する」のだそうです。だから、カシオがはじめて生み出した時計「カシオトロン」には、世界で初めての「フルオートカレンダー(カレンダー計算機能)」が搭載されていたのです。

(なるほど。カシオの時計が一味違う理由が分かります)

「PROTREKとは何か?」

身につける「リスト情報機器」であるカシオの時計。そのPROTREKが目指すのは、「山登りのプロが使えるリスト情報機器=パートナー」となることです。しかし、8000メートル級の山に登る、山登りのプロがPROTREKを使う環境は極めて厳しいものです。この中で、カシオとして「創造 貢献」をどう実現してきたのか、そして今回のセミナーの主役である「PROTREK(プロトレック)MANASLU PRX-2000T」はどうやって生まれてきたのかという「驚きの物語」につきましては、下記リンク先にあるセミナーに参加されたモノフェローズの方々のblogをご覧ください!

(中を見ると高度実装技術、センサー技術の塊
であることが分かります)

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カシオ:EXILIM ZOOM EX-Z400セミナー

2009年3月7日にカシオ計算機株式会社本社にて、モノフェローズの方々向けのEXILIM ZOOM EX-Z400セミナーを開催いたしました。当日はお休みにも関わらず多数のモノフェローズの方々に参加頂きました。大変に感謝しております。

今回のセミナーでは、元々カメラメーカーではないカシオ計算機株式会社がQV-10という個人向けデジタルカメラの元祖を生み出すにいたった原点と、その原点から変わらない姿勢で開発した、動画合成ができる「ダイナミックフォト」搭載のEX-Z400が目指している世界を、商品企画を担当された今村さんに開発秘話の中でご紹介頂いた上で、「ダイナミックフォト」を体験できるモデルさん撮影会を開催しました。

(EX-Z400の企画を担当された今村さん)

EX-Z400は、カメラとしての基本性能の高さは勿論のこと、大きな特徴として「ダイナミックフォト」という、「誰もが簡単に動画を合成することが出来る」機能が搭載されています。この「ダイナミックフォト」、ぱっと見ると単なる一付加機能に見えますが、実はカシオ計算機株式会社のデジタルカメラに対する想いがこもっている機能なのです。

その想いとは何か・・・?ずばり申し上げてしまうと、「創造 貢献」を企業理念として全社員に徹底しているカシオ計算機株式会社らしく、デジタルカメラは「銀塩カメラの延長線にあるものではない」という想いです!

(実は画像コミュニケーションツールとして生まれたQV-10)

デジタルカメラの元祖ともいえるQV-10が「画像コミュニケーションツール」として生み出されたものだったのも、その想いからです。だから、カシオ計算機株式会社は当時のデジタルカメラには搭載されていなかった液晶モニターを、撮ったその場で写真を見せてコミュニケーションが出来るように搭載しました。しかも、テレビやパソコンへの出力端子までも搭載したのです。そして、この想いは今回のEX-Z400においても例外ではありません。

(コミュニケーションするための素材を
「創る楽しみ」を提案するために生まれたEX^Z400)

今のデジタルカメラの多くは銀塩カメラの延長線上にありますから、素材は撮った写真、つまり目の前にある現実に限定されています。しかし、本当に撮りたいものは「現実」の中にだけにあるものとは限りませんよね?そこで、カシオ計算機株式会社は、「カメラだけで現実にはない画像を創ることができたらどれだけ素敵なことだろう」と考えたそうです。そこで、カメラの中だけで動画合成ができる「ダイナミックフォト」を搭載して、現実にはない画像を「創る楽しみ」を提案することを思いついたのです。

更に、コミュニケーションの手段として「創作した画像」を、多数の方と簡単に共有していただけるようにと、「Dynamic Studio」という独自のサービスを開始して、EX-Z400で創った「ダイナミックフォト」を、携帯電話やブログなどさまざまな用途に応じた動画フォーマットに変換したり、友人や家族に簡単にその動画を送信できるようにしたのです。これは、まさに「QV-10」と同じ発想なのです。

なるほど。デジタルカメラを銀塩カメラの延長線上で考えていたらこうした考えは出ませんが、そもそも画像コミュニケーションツールとして考えて作っていたのであれば、こうした機能やサービスが生まれてくるのも納得がいきます。

しかしながら、こうした機能の実現は、思いついたら直ぐ出来るものではありません。「ダイナミックフォト」にしても約3年もの研究開発の賜物なのです。では、どうやってこの機能を実現したのか?そのとき何に苦労をして、どうやって乗り越えたのか。という点や、実際にモデルさんを使って撮影をしてみると・・という点については、こちらのセミナーにご参加いただいたモノフェローズの皆様のレビュー(この記事の下にトラックバックされます)に譲りたいと思います。

(二人のモデルさん、KIRRICOさん、松本瑞生さん
に登場していただいての撮影会)

カシオ計算機株式会社がEX-Z400の「ダイナミックフォト」で目指す、撮る、見るだけから、創る楽しみを持ったデジタルカメラの新しい世界について興味がある方は、是非こちらのページをチェックしてください!

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