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カシオ:HIGH SPEED EXILIM EX-FC100セミナー

2009年3月1日にカシオ計算機株式会社本社にて、モノフェローズの方々向けのHIGH SPEED EXILIM EX-FC100セミナーを開催いたしました。当日はお休みにも関わらず多数のモノフェローズの方々に参加頂きました。大変に感謝しております。

今回のセミナーは、QV-10でデジタルカメラという市場を生み出し、最近ではHIGH SPEED EXILIM EX-F1、HIGH SPEED EXILIM EX-FH20とハイスピード撮影を生かした、新しいデジタルカメラの世界を創造してきたカシオ計算機株式会社が送り出す最新モデル、HIGH SPEED EXILIM EX-FC100のここでしか聞けない開発秘話、更にはEX-FC100を使っての撮影会と盛りだくさんの内容でした。

(寒い中沢山のモノフェローズの皆様にお集まりいただきました)

セミナーでは、FH20のセミナーでも講師を務めていただいた、カシオ計算機株式会社におけるデジタルカメラの商品企画をリードされてきた中心人物であるQV事業部商品企画部の宮田室長に講師を務めていただき、

・カシオ計算機株式会社の社是
・カシオ計算機株式会社はハイスピードで何を目指すのか
・今回発売したEX-FC100は何を目指すのか

について開発時の「熱い」エピソードを交えながらご紹介頂きました。

(開発途中のモックを片手に熱弁される宮田室長)

宮田室長のお話の中で特徴的だったのは、カシオ計算機株式会社における「企業理念」である「創造 貢献」の存在です。「企業理念」というと「お題目的に作られているけれど誰も知らない」という会社が多い中で、カシオ計算機株式会社では、全社員がこれを覚えていて、実際の業務の中に落とし込んでいるそうです。

事実、今回発表されたEX-FC100は正に「創造 貢献」を実践されている好例で、デジタルカメラだからこそ出来るハイスピード撮影という世界を、F1、FH20で「創造」し、そのエッセンスを抜き出し、誰でも使える形に加工した上で、EX-FC100を発売して、世の中に「貢献」をしようとしているのです。

(ハイスピードで撮り方が変わる!)

そして、今回のEX-FC100は「貢献」のステップということで、本体の大きさと、機能の使いやすさに徹底的にこだわったそうです。まずサイズですが、F1からは83%、FH20からは76%も小型化をしています。そして、使いやすさでは、3大機能(スローモーションビュー、高速連写、HSムービー)を直ぐに使えるように独立したボタンを用意しています。

「どうやってこの驚異的な小型化を実現したのか、それぞれの機能の特徴は?」という点は、こちらのセミナーにご参加いただいたモノフェローズの皆様のレビュー(この記事の下にトラックバックされます)に譲りますが、実物を見ると本当に驚くこと確実です!

(奥左からF1とFH20、手前左からFC100の初期モック2台、
そして完成品。そのサイズの違いに驚きます)

また、当日は芦原会館 西山道場所属の空手家小林由佳さんにモデルとして登場頂き、FC100を手にモノフェローズの皆様の撮影会となりました!当社は自前のカメラなので、モノフェローズの方々が撮影された写真との差は歴然・・・。上手く決定的な瞬間を抑えることが出来ません。言い訳ではないのですが、これも当然と言えば当然で、小林さんの事務所の方によれば、小林さんの蹴りはあまりに速いので、プロカメラマンの方でも、小林さんにゆっくり蹴ってもらうか、足を止めてもらって撮影をするそうです。

(決定的瞬間を・・・逃しました)

当日のセミナー詳細については、こちらのTBセンターにご参加いただいた方々のレビューを順次トラックバックしていただくことになっておりますので、ハイスピードが変えるデジタルカメラの新しい世界について興味がある方は、是非こちらのページをチェックしてください!

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コクヨ:A3両面スキャナ・CaminacsWセミナー

2009年1月31日、コクヨS&T株式会社品川オフィスにて、最大A2(新聞1ページ)サイズまでスキャンできるのにデスクトップで使える、A3対応ドキュメントスキャナ「CaminacsW(キャミナックス ダブル)」の体験会を開催いたしました。

今回のセミナーは、コクヨは文具メーカーではあるものの、それに留まらない「ひらめき、はかどり、ここちよさ」という世界についてのご紹介と、そうした考えの中で生まれた、徹底的に使い勝手を追求したコンパクトスキャナCaminacsWが生まれるまでの開発の経緯や、商品の特長について、CaminacsWの商品開発を担当された、長司重明部長と河井重博グループリーダーからご紹介いただきました。


(長司部長と河井グループリーダーによる熱いプレゼン)

コクヨというと何よりも有名なのがCampusノートやカドケシといった文具ではないでしょうか?でも、実はコクヨは文具を超えて、「ひらめき、はかどり、ここちよさ」といった価値を提供するために、机、椅子、オフィス用品、更にはPC関連機器までオフィスに関わるものを開発しています。

ここで何よりも重要なのが、コクヨは単体の商品を作っているのではなく、オフィス環境としてあるべき姿、結果本当に使いやすいものを作ろうとしていることです。そして、詳しくはご参加いただいたモノフェローズの皆様のブログに譲りますが、この姿勢は、実はコクヨ発祥に歴史に端を発しているというのです。

今回のスキャナCaminacsWも例外ではありません。

徹底的にお客様の紙の使用状況やオフィス環境を調べ上げて、最適な機能とサイズ、デザインを考え抜いて作り上げられています。機能ではA3まで対応できること、電源オンで誰でも簡単に使えることにこだわり、サイズでは、A3対応でありながらサイド机(キャビネット)の上に収まることにこだわっています。

(A4対応モデルとほぼ同じ奥行きを実現)

そしてその実現のために、コクヨは読み取り部分のセンサーを新たに開発するとともに、最適なサイズを見つけ出すために、何度も何度も角度を調整しながら、多種多様なサイズや質、厚みの紙を使ってテストを繰り返したそうです。その間、何と構想から2年間!通常のデジタル家電の開発期間が1年程度と比較しますとコクヨのCaminacsW開発にかける想いの強さが伺われます。

(繰り返された試作と悩みぬかれたデザイン)

更に驚きなのがその価格です。通常、A3対応のドキュメントスキャナですと、30万円程度してしまうのです!これでは大手企業以外は欲しくてもなかなか手が出せません。しかし、今回のCaminacsWは、10万円を切る価格(ベーシックタイプ)を実現したので、小規模オフィスや個人でも購入できるかと思います。

なお、スキャナ体験会のあとには、モノフェローズの皆さんとコクヨが目指す未来オフィス(ライブオフィスと言って実際に使われているものです)を見学。もう、今すぐ欲しいオフィス用品が盛りだくさんで皆さんと大興奮したのですが、ライブオフィスにある事務用品はすべて丸秘扱いの試作品ということで写真を撮れず・・・。本当に残念です。

本セミナーに参加いただいたモノフェローズの方々には、この後、最新型CaminacsWの試作機が貸し出されることとなっていますので、実際に仕事の中や家庭で使ってみたらどうなのか?について興味をお持ちの方は是非、こちらのトラックバックセンターか、みんぽすをご覧ください。

最後になりますが、当日はお休みの中、多数のモノフェローズの方々にご参加頂き、心から感謝しております。モノフェローズの皆様方におかれましては、お書き頂いたレビューのTBはこちらにお願いいたします。

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SONY:VAIO type P・ポケットスタイルPC体験会レポート!

本日、2009年1月10日、銀座ソニービル8Fオーパスにて、ソニーが新しく提案するポケットスタイルPC 新型VAIO type P体験会を開催いたしました!当日は、お休みの中、多数のブロガー様、及びモノフェローズの方々にご参加いただきました。ありがとうございました。

当日のセミナーの様子につきましては、ここで簡単に説明をさせていただきます。詳細については、こちらのTBセンターにご参加いただいた方々のレビューを 順次トラックバックしていただくことになっておりますので、ポケットスタイルPCが何故生まれたのか、その開発時の秘話について興味がある方は、是非こち らのページをチェックしてください!

詳しくはこちら!

また、当日ご参加いただきました、ブロガー様、及びモノフェローズの皆様方におかれましては、お書き頂いたレビューのTBはこちらにお願いいたします。

さて、当日ですが、手配可能な機材の台数の関係で、午前と午後の2組(それぞれ12-15名)に分かれての開催になりました。各セミナーとも、参加された方々の興味により重点がおかれた内容はカスタマイズされているものの、大枠としては、

(1)type P開発者による開発秘話
(2)type Pを支えるサービス紹介
(3)外出してtype Pを試用
(4)type P開発者を囲んでの質問と試用した感想の共有

という内容となっており、合計で3時間半~4時間の密度の高いセミナーでした。

(1)では、type P開発プロジェクトマネージャーである鈴木一也プロジェクトマネージャー。通称「すずいち」さんによる、「カタログには載っていない開発秘話」をみっちりとご紹介いただきました。すずいちさんが、type Pで何よりも大切にされたのは、「ポケットスタイルPC」の実現で、そのためにとことん拘りぬいたのが、「携帯性:どこでもいつでも持ち歩ける」「デザイン:外で身に付けていても自慢できる」「外で本当に使える機能性を持つ」の3つした。特に、ハード(本体)を設計する上では、あのサイズ(特に奥行き120mm)の実現を最優先したそうです。

事実、開発陣とデザイナーは、type Pが本当に「ポケットスタイルPC」としての携帯性を兼ね備えるために、通常の倍以上の数のモックアップ(製品のサイズやデザインを確認するための試作品)をつくり、それらを全員で実際に手に持ってみてどのサイズが最適なのかを実体験を通じて感じあい、チームで長時間にわたり議論したそうです。

その結果、「机の上に置いてあるtype Pを自然に持てる」サイズ=120mmが決まり、そこからその中に入るモニターのサイズ(8inch)、バッテリーライフ(通常4.5時間)などが全て決まっていったと言います。通常のPCの作り方では、まず画面サイズ、CPU、バッテリーライフなどがあって、その機能をどれだけ小さく出来るかを考えますので、今回のtype Pの開発ステップがどれだけ特徴的で、非常にサイズに拘ったものであるかが分かります。

(2)では、ペタマップの佐藤さんによる、type Pを実際に外に持ち出したときに、「外で本当に使える機能性を持つ」ことをソニーがどれだけ考えたのかが分かるセッションでした。モバイルPCと携帯電話の最大の違いは、「常時接続性」と「処理能力」の2つです。ご存知のとおり、モバイルPCは圧倒的に後者に優れ、携帯電話は前者に優れています。モバイルPCが「外で本当に使える」ためには、既に優れている処理能力を生かしながら、モバイルPCが抱える弱点、「常時接続性」を「オフラインでも使える」ことと、「簡単にオンラインになれる」ことが必要となります。

ところが、これは商品が使われる環境に大きく左右されるため、ハード(本体)だけでは実現できず、どうしてもサービスの力が必要となります。そこで、type PはPlaceEngineという技術を使い、オフラインになっていて、かつGPSが効かないような環境下でも、周囲の無線LANスポットの情報から、本体がどこにあるのかという位置情報を推論して、オフライン化でも近くにあるお店や、無線LANスポットの場所を簡単に見つけることが出来るようにしています。(3)を通じてのPlaceEngineの使用感などは、セミナーに参加された方々の実体験に譲りますが、私は、本当の意味でオフラインでも使えるモバイルPCがようやく生まれたように感じました。

最後に用意された(4)については、双方すずいちさんとKoozytの末吉さんを迎えたことは同じなのですが、進行としては午前と午後の部で大きく異なるものとなりました。午前は、モデレーターの方を中心に参加者及びプレゼンテーターの方との質疑応答、午後の部は15名を2組に分けての議論でした。午前、午後ともに、(3)にて実機を堪能した参加者の皆様から熱い意見が出され、それに負けないほど熱い想いで商品を開発した方々が回答をするという、双方にとって至福のときとなったように思います。

参加頂いた、多数のブロガー様、及びモノフェローズの方々には心からお礼を申し上げます!

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